GACKT 移住決めた理由を語る – auヘッドライン – auサービスTOP https://t.co/5ZQtc85QWd #SmartPassApp pic.twitter.com/5Pt1k1iGWa
— アラレ (@okuto_pasu) 2017年4月10日
お正月の恒例番組「芸能人格付けチェック」で今年も見事に個人62連勝を達成したガクト(GACKT)さん。
GACKTさんは2017年にマレーシアに移住したことを公表しました。
私は公に公表する前から、GACKTさんがクアラルンプールに住んでいることは知っていました。
実際に街で見かけたことも数回あり、はじめ目撃した時は、あまりにも突然で「なんでGACKTさんがマレーシアにいるの???」 そっくりさんかと思ったほどです。
調べて見ると数年前から海外に住んでいることが分かりました。それがクアラルンプールだったようです。
ちなみに目撃した場所は繁華街のレストランの中で日本で言うと銀座みたいなエリアです。私の隣のテーブルで仕事仲間と食事をしていました。
GACKTさんは、マレーシアでビジネスをパートナーと行っているので近くにオフィスがあったのです。
番組ではGACKTさんがマレーシア移住を決めた理由に気候や食事を挙げてましたが、番組では取り上げてられないもう一つの理由があると私は思います。
確かにマレーシアは、南国で年中気温が高く、過ごしやすい。世界各地の有名レストランが集結し、毎年アップデートされている。
ガクトがマレーシア移住した理由 その1 税金
最も大きな理由は、税金が安いことが海外移住するポイントだったと私は思います。
GACKTさんみたいに、ビジネスを複数行なっていて、高所得者の人は高税率の日本にいるのがアホらしいのです。
クアラルンプールから東京まで5時間半ー6時間半のフライト。大阪や福岡だったら、さらに近い。日本で仕事があっても直行可能なエリア。
そして税金が安いと来たら、移住も考えますよね。
マレーシアの法人税率は17〜24%。日本はアベノミクスで段階的に下げられましたが未だ約30%です。
また、個人の場合、マレーシアの所得税は最高税率28%、日本は45%。
さらに住民税、キャピタルゲイン課税、相続税はマレーシアにありません。
株の売買、配当金などで利益が出た場合でも、マレーシアに税金を支払う必要はないのです。
マレーシアで会社を経営して株式を多く所有し、配当を得ている人は資産を残しやすい状況だと言えます。
また、マレーシアと日本は二国間租税条約を結んでいるので、日本の住民票を抜いてマレーシアに税金を収める限り、基本的には日本から課税されることはありません。
GACKTさんはこれを狙ったのではないでしょうか。
お隣のシンガポール も税制面では優遇されますが、生活を楽しむ場として考えると少し窮屈なように見えます。
ガクトがマレーシア移住した理由 その2 交通事情
国土が狭く、車の運転好きのGACKTさんにはシンガポール味気ない。
幅が広く、高速コーナーのマレーシア道路は打って付けで、所有のランボルギーニでカッ飛ばすこともできる。
ガクトがマレーシア移住した理由 その3 豪邸事情
シンガポールは土地が狭く、世界中からセレブが集まるので、高級住宅物件は目が飛び出るほど高騰しています。その点、マレーシア は国土の大半が平野で、英国植民地だったこともあり、欧州の宮殿のようなデザインの豪邸が多数存在します。
また、シンガポール は人工的なものが多く、実は数日で飽きます。旅行となると自動的に海外旅行になってしまいます。
ガクトがマレーシア移住した理由 その4 航空事情
世界中を飛び回るGACKTさんであれば、世界主要都市に直行便が出ているシンガポールまで飛行機で1時間ほど行けるクアラルンプールなら、問題ないと判断したのでしょう。
また、エアアジアを使えば日本から直行便が飛んでない都市へもクアラルンプールから直行できます。
彼がLCCを乗るのか?と思う人もいると思いますが、実際に彼はエアアジアのプレミアムクラスを何度も利用しています。CAのお友達もいるそうです。
このような理由で、気候、食事、生活面、税金で有利なマレーシアに移住を決めたのではないでしょうか。