英語ができない駐在員必見!おすすめ英語勉強法3選

海外で働く事が決まったサラリーマン

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海外転勤や海外移住で海外で働く事が決まりました。

でも、海外で仕事を進める事ができるか自分の英語力が不安です。

効率良く、英語学習できる方法が知りたいです。

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海外駐在歴6年の私がこういった疑問にお応えします。

 

本記事の内容

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=””]オススメの英語学習方法を具体的に3つ解説します。

  • YouTube学習
  • 中学英会話
  • オンライン英会話

英語を勉強している時間がない人へページの最後で裏技の仕事術をご紹介します。[/st-mybox]

 

 

 

いきなりですが結論です。

   英語は音読で身につけます。

 

英語は勉強ではありません。

訓練・トレーニングです。筋トレと同じで本を読んで勉強しても身につきません。

ひたすらインプットとアウトプットを繰り返し英語を使うことで英語力が身につきます。

 

日本人が海外で仕事をする上では、英会話力が圧倒的に不足しています。

メールや文書のReadingについては、翻訳ソフトを使うことで補う事ができます。

このページの最後に強力翻訳ツールをご紹介しておきますので是非参考にして下さい。

 


現地に赴任して、日本人の英語力で圧倒的に

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問題となるのは現地社員や仕事先との会話、コミュニケーションです。

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英会話は瞬発力が求められます。

タイミングよく、テンポよく、英文のキャッチボールが出来ないと相手も疲れてしまい情報を引き出したり、こちらの情報を適切にインプットする事が出来ません。

 

現在ではポケトークなどの翻訳機、スマホアプリもありますが、会議や商談では相手に失礼になるので使うことはできません。

日本の学校教育では音読で英語を勉強していません。

音声によるインプットとアウトプットが完全に不足しています。

TOEICスコアが高いのに英会話が出来ない人がいますよね。話せない理由はこれです。

 

赤ちゃんを考えてみて下さい。

言葉を覚える方法は、

母親や家族からの問いかけに反応(インプット)し、それを真似る(アウトプット)から成り立っています。

 

英語を何度も何度も聞いて、使って身に付ける以外に方法はありません。

 

駐在員として海外で働くのであれば英会話力に重点を置くべきです。

では、どうしたらいいのか? 下記で解説していきます。

 

駐在員にオススメ勉強法1 YouTube学習

 

いきなり、英語を身につけようとしても興味のない英語学習は続きません。

 

まずは興味のある話題、情報を英語のYouTubeで見ることをオススメします。

実はネット上で英語で書かれている情報は世界の50%以上を占めており、日本語サイトは3%です。

YouTubeも同じで圧倒的に英語動画が多く、情報量も多いです。

例えば、旅行が好きな方はYouTube内で観光スポットを英語で検索します。

英語で「都市名、Travel guide」などと入れると観光スポットランキングBest 10などの英語動画が出てきます。

それを聞いて、英語学習と情報収集を同時に行います。

効率良く情報も得られ一石二鳥です。

そして、自分が行こうとしている興味がある映像が流れるので理解もしやすいです。

結局は興味がないと英語の勉強は続かないので趣味のことだったり、興味のある海外情報を5分でも毎日継続してみることがオススメです。

ある程度聞き取れるようになったら、今度はビジネス、経済など自分の仕事に関わる分野を勉強し、単語力を鍛えます。

初めは、出来ない難しいことをやらない事です。

 

駐在員にオススメ勉強法2 中学英語の復習

 

基本的な会話は、中学英語の文法で十分です。

現在、過去、未来の時制に気を付ければほとんどの事が伝わります。
難しいイディオムやスラングを覚える必要はありません。

勉強法としては、ここでもインプットとアウトプットを同時に行います。

 

オススメの教材は

・川島隆太教授の脳を鍛える大人の音読ドリル 名作音読・漢字書き取り60日 [ 川島隆太 ]

・みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CDなしバージョン) [ 森沢洋介 ]

です。

 

まず、簡単に本に目を通します。

次に音声を聞きます。簡単なフレーズなので理解できると思います。
このフレーズをひたすら暗記します。

何度も何度も聞いて、同じテンポで発音します。

 

フレーズを覚えるまで発音します。これがリピーティングです。

 

次にシャドーイングを行います。

シャドーイングとは聞いた音声を間髪入れずにそのまま繰り返し発音する事です。

 

聞いた音声をリスニングして理解しつつ、同時にスピーキングでアウトプットします。

 

初めはテンポについてついて行けませんが、じきに慣れます。

自分はできると思って、繰り返し練習して下さい。

このように、まずは中学英語から始めましょう。

英会話は中学英語で基本を固めてから、応用していく方法がおすすめです。

 

中学英語を使える英語に!

 

 

駐在員にオススメ勉強法3 オンライン英会話 

 

まずは上記2つの英語勉強方法を続け、英語に慣れて下さい。

費用もほとんど掛からないので、直ぐに始めるべきでしょう。

 

ノーリスクで英語を勉強できるので何度もTRYして、修正する、改善するを繰り返せば必ず英語が身に付きます。

 

さて、最後にオススメする英語の勉強方法はオンラインでの実践英会話です。


勉強したことを実践します。

英語を勉強する上で大切なことは本物の英語に触れることです。

その時に活用するのがオンライン英会話です。
つまり、日常で英語を使用しているネイティブスピーカーと英会話をすることです。

オンラインであれば、
・英会話学校に通う移動時間を短縮できます。
・自分の都合の良い時間に世界中の人と繋がれます。
・コストを抑える事ができます。

ポイントは、恥ずかしがらずにひたすら続けること。打席に立った回数だけ、チャンスは訪れます。
初めは誰もが初心者です。

初めから上手くいく人はいません。今日が一番若い日で一番覚えが良い時です。

行動あるのみ、いくら本を読んでも身につきません。ひたすら実践です。

私が、オススメするオンライン英会話スクールを上げておきます。

短期間で成果が出る英語コーチング【イングリード】

 

番外編 英語の勉強時間がない人へ裏技仕事術もご紹介

 

英語を勉強せずに仕事を進める最も簡単なことは翻訳ツールを使用することです。

オススメは2つ。

・GOOGLE翻訳をChromeのアドイン(拡張機能)を入れる
・DeepL翻訳を使用する。

 

僕のオススメはDeepLです。

Ctrl+Cのショートカットを2回押すと自動的に翻訳されます。
驚くほど翻訳精度が高く、日本語も滑らかです。

正直、将来はもっと精度が上がるのでReading、Writingスキルを身につける意味もなくなりますね。

海外旅行でしたら、スマホや翻訳機などで事足ります。

こんな感じで。

夢のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」

 

DeepLのリンクを貼っておきますので参考にして下さい。

DeepL

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マレーシアの治安について 駐在員の実体験

 

 

 

[st-kaiwa5]マレーシアに行ってみたいんですけど、治安は大丈夫ですか?[/st-kaiwa5]

[st-kaiwa2]日本より安全とは言えないけど、注意すれば安心して生活できるよ[/st-kaiwa2]

[st-mybox title=”この記事でわかる事” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]

  • マレーシアの治安全般、犯罪件数について
  • マレーシアでの実際に体験した犯罪事件・事故例
  • マレーシアでの防犯対策例

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マレーシアで生活していると日本に帰国した際に現地の治安について、よく質問を受けます。

移住人気と共にマレーシアに数ヶ月の短期滞在をする人も増えています。

しかし、ホテル暮らしや数ヶ月程度の滞在では、マレーシアの本当の治安を把握することは難しいと感じます。

今日は、日本のテレビ番組や移住斡旋業者が、決してお伝えしない現地の治安実態について、私や駐在員の同僚、現地の日本人友達が実際に体験した事故、事件についてお話ししたいと思います。

対策についてもお話ししますので、参考にして下さい。

 

 

マレーシアの治安全般について

 

マレーシアは治安が良いと表現する人がいますが、統計的には間違いなく日本よりは治安が悪いので注意が必要です。

ただ、街中で突然襲われたり、誘拐など生命に危機を感じることは、ほとんどないので注意を払って生活すれば問題はありません。

 

メモ

2010年 犯罪発生状況

  • 殺人:マレーシアでは年間487件の殺 人事件を認知。一方、日本では、1、067件の殺人事件を認知。それぞれの国の人口一人当たりの発生率で比較するとマレーシアは日本の約2.1倍。
  • 強盗:マレーシアでは年間約21, 333件の強盗事件を認知。一方、日本では4,029件の強盗事件を認知。人口一人当たりの発生率で比較するとマレーシアは日本の約24.4倍

引用:在マレーシア日本国大使館

 

以下、身近で起こった実際の体験談

 

マレーシアの治安 犯罪被害その1 車上荒らし

駐在員や在マレーシア日本人で最も被害に合う頻度が多い犯罪が車上荒らしです。

車の窓を破られ、バックや金品、パソコンなどが盗まれます。パスポートも取られた同僚もいます。

パスポートを取られた人には後日談があり、パスポートを拾ったので会わないか?と連絡がありました。

郵送を要望したら、それを拒み何か怪しい。

金品を要求するような雰囲気があり、結局、現地スタッフの進めでパスポートは諦めることにして、大使館で再発行してました。

 

私は、注意していたので、車上荒らしにあったことはありませんが、車を持っている駐在員の1割〜2割が被害にあっていました。

朝会社に行くと、同僚の車がシートで窓ガラスを塞いている光景をたびたび目撃しました。

 

[st-mybox title=”対策” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 車内にバックや携帯電話など取られやすいものは絶対に置かない。カードや小銭などもダメ。
  • レストランやコンビニに入る時も必ずバックは持ち歩く。同乗者にも伝え、持ち歩きをお願いする。
  • どうしても持ち歩きが出来ない場合は、トランクルームに入れ、外から見えないようにする。
  • 被害が発生しやすいエリアを把握しておく。
  • 夜間は路地や暗い場所に駐車しない。面倒でもガードマンがいる駐車場を利用する。

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マレーシアの治安 犯罪被害その2 交通事故

マレーシアの道路は信号や歩道が少なく、車がスピードを出しやすいように設計しています。

道路インフラを整え、経済発展が車社会と平行して進んだため、効率化を重視し、道路が広く出来ています。

法定速度は一般道が90km/hr、高速道路が110km/hrです。

また、バイクが日常的に信号無視など無茶な運転をします。

その結果、死亡事故確率は日本の7倍です。

2018年の統計で、

日本の年間交通事故死亡者数は約4000人、人口は約12000万人。

マレーシアは交通事故死亡者数が約7000人、人口は約3000万人。

日本に換算すると年間28000人が死亡していることになります。

1000人規模の会社に勤めていましたが、残念なことに数年に一度は社員が交通事故で死亡していました。

 

[st-mybox title=”対策” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • できる限り、タクシー(Grab)や車を使用し、歩かない。
  • あおり運転する車には道を直ぐ譲る。
  • 車間距離を長く取る。
  • 夜間の運転を極力避ける。
  • 野生動物(猿、イノシシなど)の飛び出しに注意する。特に夜間。
  • 雨季は道路が荒れる(デボット)のでスピードを落として運転する。

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別の記事で今度、詳しくお話しますが、マレーシアでは交通事故ビジネスが存在します。

事故を起こすと真っ先に、彼らが車に寄って来ます。事故を起こした人によると、自分が車から降りる前に速攻で寄って来るらしいです。

つまり、事故多発ポイントで彼らは待ち構えています。

一説によると、雨の日に彼らが、油を道路に撒くとか。。。実際2名の駐在員が雨の日にスピンして、廃車にしました。。。

彼らの目的は、事故処理の弁護士や車修理業車の紹介がメインで一回の紹介料が大卒初任給くらいの場合もあるので商売として行なっています。

怪我した場合などは、真っ先に病院への搬送するなど人命救助に役立っていることもあります。

基本的には大事故でない限り、警察は事故処理には来ません。

事故は当事者が警察に届けに行き、レポートを書いてもらい、保険請求します。

事故処理は件数が多過ぎて対応出来ないのが実情で、彼ら仲介者が役立っています。

サービスとして利用するのは悪くはないと思います。

 

マレーシアの治安 犯罪被害その3 窃盗・スリ・ひったくり

マレーシアで観光客が被害に会いやすい犯罪は窃盗やスリです。

ナイフを突きつけられて、金品を要求されるような強盗は日常生活ではないのですが、スマホや財布をスられるようなことは、日常的に発生します。

 

実例1:ホテルの朝食会場

これは出張者の話です。

朝、ホテルの朝食会場でテーブルにスマホを置き忘れ、直ぐに取りに戻ったが、既に遅し。

スマホは消え、ホテルの従業員に問い合わせたが、結局、出てこなった。

 

ちなみに私も行きつけの店にスマホを置き忘れたことがあります。

店主が気を利かせて、直ぐに保管して置いてくれたのでトラブルにはなりませんでした。

スマホを置き忘れて出てくる確率は半々というところでしょう。

 

実例2:ショッピングモールでカバンから携帯をスられた

ある駐妻さんが、クアラルンプールのブキ・ビンタンにあるパビリオンと言うショッピングモールで、エレベーターを乗っている時に、後ろの男にバックからiphoneをスられました。

小さな子供を連れており、後で子供に聞いたところ、子供は男が盗む瞬間を見ていたそうです。

子供は「怖くて言えなかった」と言っていました。

 

実例3:車の乗り降りを狙った強盗

自宅の前で車を降りた際に、バイク🛵が突然現れ、助手席にあったバックを助手席側のドアを開けられ、強盗された。

被害者は大きな住宅に住むお金持ちです。高級車に乗っていることもあり、狙われていたようです。

因みに彼の家は、夜間強盗に入られた際には2階の寝室につながる廊下のシャッターが自動で閉まるようになっているそうです。

1階にはメイド部屋を配置していると言っていました。

現地の富裕層はそこまでして、防犯しています。

 

実例4:路地でのバイクひったくり

これは出張者がクアラルンプールのブキ・ビンタンで被害に会いました。

ホテルから大通りに出ようと路地を歩いていたところ、後ろから来たバイクにカバンをひったくられました。

高級ホテルがある場所で、犯人は外国人富裕層を狙っていたものと思われます。

 

[st-mybox title=”対策” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • 人目に付くような場所に金品を置かない。テーブルに財布、スマホなどを置くことをしない。
  • 混み合う場所ではバックは体の前に抱える。リュックサックは出来るだけ、愛用しない。
  • 路地などでは女性は並べく、男性にバックを持ってもらう。現地人は、そうしている人もいます。
  • 特に外国人観光客や駐在員が多いエリアには注意する。犯罪者が狙っています。

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マレーシアの治安 犯罪被害その4 空き巣

ある駐在員ですが自宅に帰宅したら、家の玄関ドアが破壊され、泥棒に入られていました。

ドアは鉄格子付きの二重ドアでした。しかし、両方とも破られていたそうです。

 

幸いのことにミニマリストで単身赴任だった為、金品は特に置いてなく、被害は少なかったようです。

後日わかったことですが、犯人はコンドミニアムのガードマンでした。

彼は営業で社用車が毎日迎えに来ていたので、お金のある駐在員として見られたようです。

単身赴任だったことを把握していたので、昼間は不在であることをわかっての犯行です。

残念なことに、数年に1回はこのような事件が発生し、ガードマンが全て入れ替わるようなことが起きていました。

これは住む場所(コンド)によると思いますが、ガードマンをあまり信用しないようにしてください。

彼らは賃金が低いので、自分の命を投げ出してまでガードするようなことは、ほぼありません。

基本的にはドロボーに圧力をかける抑止力でしかありません。

 

マレーシアの治安 犯罪被害その5 詐欺

これは出張者がよく被害に会いました。

休日に徒歩で移動中に警察官らしい2人組に声をかけられパスポートの提示を求められました。

携帯していなかったのでホテルにあると言うと、いちゃもんを付けてくる。

直ぐ近くのホテルに取りに行くと言っても聞いてくれません。

途中で、「お腹が減ったな〜」と言いながら金品を要求するような仕草をする。

直接、手からお金を受け取ることはないですが、ポケットにお金を入れるような仕草をします。

仕方がなく、日本円で1000円くらいをポケットに入れて解放されることが何度かありました。

 

これは本物の警察だと思っています。

その場で交通違反を小銭で解決していることはよく聞きます。

ただ、これは外国人のみが使える技のようです。

 

[st-mybox title=”対策” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  • パスポートは持ち歩きましょう。最悪、コピーでもOKの場合があります。
  • 事前に周辺の犯罪情報をホテルに聞く。

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マレーシアの治安 その他 ナイトパブでの出来事

 

駐在員がパブでお酒を飲んでいたところ、突然、空のビール瓶が飛んできて目の前で割れた。

彼は破片が当たってしまい、少し切り傷をおいました。

原因ですが、彼に非はありません。

実は、中華系マレーシア人(華人)の中には日本人のことをよく思っていない人が稀に存在します。

それは、第二次世界大戦時に日本軍がマレーシア内を占領し、その時に日本軍が華人を理不尽にも殺した歴史があります。

ビール瓶を投げた人は祖父を日本軍に殺されたらしく、日本人を嫌っていたそうです。

結局、その場は仲間の華人が完全に謝罪して誠意を見せたので、それで納めました。

なかなか防ぎようの無いトラブルですが、ジロジロ見られるなど怪しい雰囲気を感じた場合は、その場を立ち去るのも一つの選択肢です。

 

マレーシアの治安 その他 シンナー中毒

一般の人が生活する繁華街で、シンナーを吸っている人を何回か見かけたことがありました。

その前を白バイが通りましたが、見てみないふりをして通り過ぎていきます。

外国人労働者の中には、低賃金の肉体労働でストレスが溜まり、このような廃人になってしまった人が稀にいます。

発見したら、その場を直ぐに立ち去りましょう。相手にしないことがベストです。

 

[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”80″ fontweight=”” bgcolor=”#FFC107″ color=”#fff” margin=”0 0 0 -6px”]まとめ[/st-minihukidashi]

[st-cmemo fontawesome=”fa-file-text-o” iconcolor=”#FFC107″ bgcolor=”#FFFDE7″ color=”#000000″ iconsize=”200″]

沢山の事例を紹介しましたが、犯罪は起こってしまってから対処するより、合わないことがベストです。

外務省の海外安全ホームページなどで事前に情報収集を行い、犯罪の手口、エリアを把握しておきましょう。

現地情報はホテルスタッフや駐在員、在住者からの情報収集がベストな方法です。

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海外拠点に駐在員はなぜ必要?駐在員がやるべき5つの役割 

海外 駐在員 仕事 役割

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=””]着任早々は新たな国でのチャレンジにやる気が満ちています。
しかし、実際のところ何をして良いのか悩んでいる方も多いです。

駐在員ってどんな役割?どんな仕事?

今回は30代のプレーイングマネージャーを想定して、果たすべき役割をお話します。[/st-mybox]

 

 

役割1 現地と日本をつなぐ”窓口機能”

会社には方針があり、事業的な戦略があります。

日本で働いた経験があり、日本の経営陣・トップからメッセージを受け取っている駐在員は日本側の意向を把握しているはずです。

現地と日本をつなぐことが駐在員の一つの役割です。

現地では言葉の壁があり、日本からの会社方針を現地スタッフは一度で正しく理解できている場合は少ないです。

現地の事情、環境を理解している駐在員が日本(本体)と現地の間に入り、噛み砕いて方針を説明するなど調整する事が大きな役割です。

他には日本から技術応援・支援をしてもらっている場合、応援スタッフは専門性はあるものの英語が上手く話せず、正しく伝える事ができない事が多いです。

この架け橋も駐在員の役割となります。

現地スタッフの一人一人の性格や環境を理解している駐在員だからこそできる役割なのです。

 

役割2 トラブルを重大化させない ”ストッパー機能”

仕事をしている以上、トラブルは付きものです。

現地スタッフだけで解決できれば良いですが、スキルや経験不足で対応できない場合があります。

そんな時が駐在員の出番です。

問題を深刻化する前にいち早く対応し、解決に繋げる事が重要です。

 

例えば、製品の品質トラブルが発生している。いち早く原因を追求し、対応を行う。

それにより不良品の山を防ぎ、事業的損失を最小限にするため、現地先導での瞬発力が求めらます。

後手にまわり、やるべき事をやるべきタイミングでやらなかった。

これが最も最悪のパターンです。

そうならないために駐在員が必要です。

 

役割3 会社固有の技術・マネジメント方式の伝承人

日本の企業は東南アジアなどの新興国の企業に比べると技術開発力や生産性、利益率が高く、特に製造業においては日本式の企業管理手法、技術力などは先進しています。

会社固有の技術、管理手法は、日本の本体側で開発されているのが一般的です。

例えば3S活動、企業会計、TPM活動などの経験は、本体側に長年の蓄積があるはずです。

職務経験が豊富な駐在員が現地での改善活動を通じ、会社の収益向上させる事が駐在員の役割の一つです。

 

役割4 現地スタッフの教育、育成

 

昨今の東南アジアの経済発展スピードは早く、猛烈に日本経済との差を縮めています。

しかしながら、仕事に関して言うと外資系企業の進出により、支えられている部分は大きいです。

現地スタッフは職務経験が浅い場合が多く、教育による育成は必須です。

現地のシニア層が育っていない段階では、やはり駐在員の力が必要です。

 

 

役割5 次世代の駐在員の育成(海外トレーニー制度)

日本の企業もグローバル化が進み、日本人も海外で働く事が一般化して来ています。

将来の駐在員の確保や若手の育成は大事な役割で人材確保は簡単ではありません。

そのため、海外トレーニー制度を採用している企業が多くあります。

教育係りとして、現地の仕事環境と日本での仕事環境を把握している駐在員が大きな役割を果します。

トレーニーのつまずいている点のフォロー、現地スタッフとの掛け渡しなどが役割になります。

 

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